
- 心理学
伊藤 裕之 教授
視覚心理学が専門です。人間の脳がどのようにして世界を可視化するかを研究しています。具体的には様々な錯覚や立体視等の現象を調べています。好きな色による性格判断などは行いません。授業の内容はかなり理屈っぽいのですが、デモンストレーションを多く用いた体験型授業を目指しています。
- 色彩・視覚科学
須長 正治 准教授
私たち、人間は、目を開ければ、カラーフルな世界をみることができます。人間は、どのようにして、このカラーフルな世界をつくり出しているのか?また、このカラーフルな世界から、どのような感覚を受けるのか?という人間の特性について、研究を行っています。
- VR心理学
妹尾 武治 准教授
ココロって不思議ですね。あなたと私はわかりあえるのでしょうか?リアルってなんでしょう?我々が見聞きしている世界は、本当に実在するのでしょうか?そんなココロの根源的な疑問について、心理学で今わかっていることを少しでも楽しげにお伝えしたいと思っています。
- 生物学
平松 千尋 准教授
”見る”ことの多様性について研究しています。自分が見ている世界を他の人も同じように見ていると思いがちですが、見る人が違えば違う世界に見えているはずです。特に、人には色覚の多様性があるのですが、どのように知覚や感性の違いに関わっているかを研究しています。

- ブランドデザイニング
- プロモーションデザイニング
清須美 匡洋 教授
25年ぶりに、25kg太って大橋キャンパスに戻ってきました。専門はデザインストラテジーとデザインブランディングで、社会ですぐに役立つ実践的領域です。これからの時代、デザイナーは社会や企業にとって、もっともっと!重要となります。そのためにも「興味」と「好奇心」と「バイタリティー」で先生方の扉をノックしてください。
- グラフィックデザイン
伊原 久裕 教授
グラフィックデザイン、タイポグラフィ、情報デザインの研究を行っています。文字や地図、グラフなどを用いて美的かつ合理的に情報を構成する方法に関心があり、その歴史を探ったり、ある地域の地図づくりや地図を使ったホームページをデザインしたりしています。
- デジタル映像デザイン
松隈 浩之 准教授
ゲームやアニメーションなどのコンテンツデザインをテーマとし、調査・研究、制作をおこなっています。社会問題を解決するためのシリアスゲームやゲーミフィケーション等を実践しながら、エンターテイメントが持つパワーを科学的に解明し、『おもしろい』社会創りに貢献していきたいと考えています。
- 映像表現・拡張映像表現
石井 達郎 准教授
研究テーマは、「映像表現」「拡張映像表現」「映像制作」です。プロジェクションマッピング、立体映像といった「拡張映像」の効果的な表現法や提示手法に関する研究を行っています。また没入感のある超高解像映像提示(8K映像)についても研究を行っています。またその研究結果に基づく映像コンテンツ制作も自ら行っています。
- サイン計画、視覚記号
工藤真生 助教
特別支援学校教諭としての教育経験を生かし、特に、知的障害児者にもわかりやすいピクトグラムや、どこに何があるか、方向を教えてくれる サインシステムデザインの研究をしています。「美しさ」「見やすさ」「わかりやすさ」「楽しさ」を、デザインする方法を、一緒に探しませんか?
- WEBデザイン
藤 紀里子 助教
専門は、WEB/UIを中心とした視覚情報デザインです。ユーザーにとって見やすく使いやすい情報設計、データベースを用いた活用法、また、インタラクティブ性を用いたインストラクション方法などを研究しています。いずれにおいても、利便性、活用性を高め、コミュニケーションを活性化させるデザインが目標です。
- 日本画、芸術基礎論
中村恭子 助教
日本画による作品制作を行うと同時に、創造的営為とは何かという問いを、自らの制作という実践を契機として示す研究を行っています。
- コンピュータグラフィックス
森本 有紀 助教
コンピュータグラフィックスを専門とし、新しい表現や問題解決方法を研究しています。 関連技術や分野として、シミュレーション、UI、画像処理、など。科学と芸術に興味があります。

- ディジタル画像の処理と認識
小野 直樹 准教授
研究の対象は計算機による画像処理全般です。主に画像の高精細化処理や鮮鋭化処理など、画質の改善にかかわる処理と結果の評価方法について研究しています。実際の画像への利用を目指して、発案した新しい理論を計算機でプログラムし、その方法による有効性を種々の面から調べています。
- コンピュータビジョン
- パターン情報処理
原 健二 准教授
コンピュータビジョン・グラフィックス、画像処理、仮想現実感に関わる分野の教育・研究を行っています。実際の見え方に基づいて高品質な仮想画像を合成する手法、超広視野カメラで撮影した全方位画像を処理・認識する手法、肉眼では困難な実写とCGの識別を自動化する手法について研究を行っています。
- パターン認識
- 画像処理
井上 光平 准教授
画像の強調、ハーフトーニング、雑音除去、画像融合、拡大縮小、データハイディングなどの画像処理アルゴリズムを研究しています。また、それらを応用したノンフォトリリスティックレンダリングも行っています。