この授業は映像の成り立ちから始め、歴史作品の鑑賞を踏まえながら、現在の博覧会や展示会で映像表現がどのように多様に展開しているかを学びます。映像の成り立ちは映画を例にとりあげますがこれが映像を学ぶスタートになります。映像表現における静止画(写真)の魅力、プレゼンテーションと映像、映画館のスクリーン面積の数倍もある大型映像の特徴などを理解しながら、さらに複数の映像を同時に使うマルチ映像の世界に進みます。マルチ映像はイベントで使われる展示映像の代表ですが、テレビや映画の中でも分割映像として使われることがあります。さまざまな映像表現をとおして、この授業の最後には「映像とは何か」を改めて考えます。

映像表現プロデュース論

学生のコメント

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映像について、古い歴史から現代の最新技術までの基本的な知識や、映像表現の方法、とくにマルチ映像について多く学べる授業でした。授業冒頭の、先生による「今日のニュース」コーナーが密かに楽しみでした。

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