この授業では学生が自ら作品制作をします。映像表現プロデュース論で学んだ映像のなかから「マルチ映像」を制作テーマとりあげます。まず一つのスクリーンを分割して複数の静止画をはめ込み、マルチフォトストーリー作品をつくります。これはデジタルカメラで撮影する実写の指定課題と、分割方法もテーマも各自が設定する自由課題とがあります。授業の最終課題ではチーム作業により「カラオケ・マルチ映像」作品を制作します。これは動画・静止画による３面マルチスクリーンをもつカラオケ映像作品です。企画、シナリオ、撮影、編集、プレゼンテーションなどをチームごとに行いながら、実際の映像制作のプロセスを学びます。
学生のコメント
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拡張映像の作品制作をする。先生による個人的なエスキス、講評ももらえる。